「SALAK」は暮らしの手彫り木工ブランドです。
一点一点丁寧な手仕事による、手彫りの跡を残したお皿やカトラリー、寄木のアクセサリーなどを作っています。
作品のご紹介、イベント出店告知、メディア出演情報などの最新情報を掲載しています。
ワークショップ
「木のスプーン作り」などのワークショップを開催しています。
イベント開催日や定休日を除き、10~17時のお好きな時間に体験いただけます。
SALAKの木工製品の多くは、
米ぬかやアマニ由来の体に優しい自然健康塗料によるオイルフィニッシュをしているため
大切なお子様やご家族に優しい木製品となっております。
また、寄木細工のアクセサリーはすべて着色ではなく、木本来の色を活かし、
寄木した木材を削り出しで作っています。
©2024 SALAK (株式会社Ficusものづくり事業部)
日々のいろんなこと
先日、RKB毎日放送
『今日感テレビ』の
「てのしごと」というコーナーで
取材をしていただきました!
放送日は3/2(月)の1時55分からで「今日感テレビ」内のコーナーでご紹介いただく予定です。
日頃、ものづくりに対して大切にしていることや、制作風景なども放送される予定です。
お時間ある方は是非ご覧になってください。
毎月木の器のオーダーメイド品の注文をいたただきます。
オーダーメイド品の注文が来た時は、すっごくテンション上がります!
一般に欲しい形やサイズがあるのに、市場に無い時などに主に注文をされるのですが、
いつもお客様の漠然とあるイメージを上回る作品をお届けするというのを大事にしています。
しっかり超えられた時に、お客様に喜びのメッセージをいただくことがあるのですが、
その時は作家冥利に尽くし、そんな作品をお客様に納品できたことに喜びを感じます。
それに、オーダーメイド品では作ったことのない、初めて試みる作品が多いので、
その点でもオーダーメイド品を作るのはとっても好きです!
この写真の器もオーダーメイド品のケヤキのフルーツボウルです。
作ってる時楽しかったなあ。
これまでに、様々な用途に合わせたスプーンをたくさん作ってきました。
個人のお客様から、飲食店用などおよそ400本ほど(今の24歳の時点)作ってきました。
そのすべてが手で刃物を使って彫る、手彫りのスプーンです。
だから全く同じものは一つもないし、それをお客様に選んでもらえたらいいなとも思います。
料理に合わせて作ったり、年齢層に合わせたり、体の具合に合わせたり、
彫刻的に作ったり、色んな形を作ってきました。
身の回りのものが何でも機械化による大量生産品で溢れている時代に、
わざわざ手で彫って作っている意味や、そのスプーンにどのような魅力があるかを
形で表現しないといけないと常々思います。